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昭和の歌謡曲はTVドラマから!

昭和の歌謡曲は、TVドラマの主題歌・挿入歌とのタイアップでたくさんの大ヒット曲を生み出しました。

1980年(昭和55年)代末、TBS「ザ・ベストテン」を筆頭に、テレビの音楽番組がことごとく終了するが、それと入れ替わるようにテレビはトレンディドラマの時代に突入していきました。

昭和の最後の歌謡曲といっても過言ではない、ドラマの素敵な主題歌たち♪

ドラマの主題歌や挿入歌が流れると、そのドラマの光景が浮かび入り込みました、フジテレビの月9、月曜日は、学校から仕事から早く帰ってきたもんでした。

TBS系のドラマもフジに負けず劣らず「男女七人夏&秋物語」どの回も逃さず見たもんでした。

一般に、ドラマのタイアップから生まれたヒットといえば 1991年のドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ)の主題歌として250万枚を超えるヒットを記録した小田和正の「ラブストーリーは、突然に」が有名です。

しかし、ドラマのタイアップで、ヒット曲が生まれる土壌が、形成された時期は、まだタイアップという言葉が、一般的ではなかった1980年(昭和55年)代の初頭までさかのぼります。

1983年(昭和58年)、TBS系で放映されたドラマ「ふぞろいの林檎たち」では、サザンオールスターズの「いとしのエリー」が主題歌として使われました。

1979年(昭和54年)にリリースしてされていたこの曲は、ドラマのヒットに合わせて再びヒットしました。

テレビドラマの主題歌が、レコードとしてヒットする現象は以前からあったものの、1960年代、70年代に、ヒットしたテレビドラマの主題歌は、ドラマに合わせて製作されたもので、しかも主役を演じる俳優が歌ったものが多かったものです。

1978年(昭和53年)に放映された人気ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」(日本テレビ)では、主演を演じた中村雅俊が、主題歌の「時代遅れの恋人たち」を歌いました。

1979年(昭和54年)の 3年B組金八先生(TBS) の場合は、主演の武田鉄矢が、所属している 海援隊が主題歌の「贈る言葉」を歌いいずれもヒットを記録しています。

ドラマから独立した主題歌

1980年(昭和55年)代に入るとキャストとは切り離され、内容もドラマの中身とは離れた、主題歌が登場してきました。

「金曜日の妻たちへ」(TBS) の主題歌になった小林明子の「恋におちて」(1985年・昭和60年)「毎度おさがわせします」(TBS)の C-C-B「Romanticが止まらない」(1985年・昭和60年) などは、ドラマとは関係ない歌手が、歌ってヒット曲となりました。

これらの曲はドラマとは別に独自のプロモーションが行われ、アーティストの持ち歌として 扱われました。

CMの世界で、CMソングそれ自体を独立した商品と切り離し、ひとり歩きさせたように、ドラマの主題歌もイメージソング化したと考えれば解りやすいと思います。

もともとドラマの付属品であった主題歌が、この時期から独立した商品として歩き出すようになりました。

1980年(昭和55年)代の状況ではドラマの主題歌はまだ一定の距離感を保っていたが、1990年(平成2年)代に入るともっと本格的にドラマの中身とのタイアップ関係が強調されることで、ミリオンセラーが、次々と生まれるようになっていきます。

トレンディドラマの先駆けは「男女7人」

1986年(昭和61年)、明石家さんまと大竹しのぶが共演したTBSの「男女7人夏物語」は、その後のトレンディドラマの原型になる新しいタイプのドラマとなりました。

1970年(昭和45年)代に作られた中村雅俊らが主演した青春ドラマでも、80年代前半の「ふぞろいの林檎たち」でも、サラリーマンという存在は、青春の終わりの象徴であり、あまりプラスのイメージでは描かれませんでした。

しかし、男女7人ではサラリーマン生活が、肯定的に描かれました。

自立した男女として仕事も遊びも恋も楽しむ都会のサラリーマンを通して、80年代方の消費社会を謳歌する様が 描かれました。バブル期の消費意識の変化が この間に進んだことを反映したドラマだったんですね。 

このドラマの主題歌である石井明美の「Cha Cha Cha」は、約58万枚のヒットとなり、1986年のオリコン年間シングルチャート1位を記録しました。

続編「男女7人秋物語」1987年(昭和62年)では、森川由加里の「Show Me」が主題歌として、42.7万枚のヒットも記録しました。

トレンディドラマと主題歌が続々ヒット!

1988年(昭和63年)に始まった「君の瞳をタイホする」(フジテレビ)は、トレンディドラマ第1号と呼ばれている作品です。 

このドラマのプロデューサーで、トレンディドラマの生みの親と呼ばれる大多亮(フジテレビプロデューサー)は、このドラマを作る上で3つのポイントとして【ロケ地】【衣装】【音楽】というキーワードをあげています。

「君の瞳をタイホする」の舞台は、渋谷の道玄坂で、ロケも渋谷を中心に行われました。

流行のDCブランドを中心にした衣装を主人公たちはまとい、音楽にも力が注がれていました。大多プロデューサーは、「主題歌や劇中にかかる音楽は今の若い人が聞きたがるものをかけたかった」のだと言います(『ヒットマン テレビで夢を売る男』大多亮、角川書店・1996年)

「君の瞳をタイホする」ではデビュー2年目でまだブレイクする前の久保田利伸の「You Were Mine」が 主題歌に抜擢され、33万枚を超えるヒットになりました。

久保田利伸はこの後も、フジテレビの「ロングバケーション」(1996年、木村拓哉・山口智子主)の主題歌としてナオミ・キャンベルとのデュエット曲「LA LA LA Love Song」を提供しました。こちらは185万枚の大ヒットになりました。 

この頃からのテレビ局は、曜日や放送時間ごとに、視聴者のターゲットを明確にしぼりマーケティングの手法でドラマを作り始めます。

いわゆる月9と呼ばれるフジテレビの、月曜21時台のドラマは F1層と言われる視聴率の集計区分における20時から34歳の女性をターゲットにしていました。

これは、このF1層が週末近くになると遊びに出てしまう傾向があるのと、翌日以降にテレビドラマがオフィスで話題になりやすいようという理由によるものだといいます(『CM化するニッポン』谷村智康 wave出版社版・2005)フジテレビの月曜夜9時というその時間帯からは高視聴率ドラマが多数生まれてきました。

「君の瞳に恋してる!」(1989年、中山美穂・前田耕陽主演)「同級生」(1989年、安田成美・緒形直人主演)「世界で一番君が好き!」(1990年、浅野温子・三上博史主演)「東京ラブストーリー」(1990年、鈴木保奈美・織田裕二主演) 「101回目のプロポーズ」(1990年、浅野温子・武田鉄矢主演)「素顔のままで」(1992年、安田成美・中森明菜主演)といった胸キュンドラマ群。

F1層に区分される若い女性たちは流行に敏感で、最も消費意欲が高い層であるとされていました。そのF1層をターゲットにしたこの時間帯は、高い視聴率を獲得するだけでなく、広告効果の高い時間帯であるという認識がこれ以降も続いています。

小田和正の「ラブストーリーは突然に」秘話

ドラマ「東京ラブストーリー」は、トレンディドラマと言われることが多いが、当時はウォーターフロントやカフェバーが頻繁に登場するいわゆるトレンディドラマはもう流行らなくなっていて「純愛」に、テーマをシフトさせたものでした。

1980年代半ばから続いたバブル経済が、1990年に破綻。バブル崩壊に伴う社会背景の変化を反映してトレンディドラマの内容の転換が図られました。

ドラマの主題歌も流行の芽を探すのをやめ、過去を振り返るという方向に変わりました。

東京ラブストーリーの主題歌を小田和正が担当することによって一気に、1970年代まで時計の針が戻されたのです。

(小田がヴォーカルを担当していたオフコースのデビューは1970年。日本武道館10日間公園とメンバーの鈴木康博が脱退した1982年に活動を停止し、以後1988年の正式解散まで目立った活動はありませんでした)

この主題歌が生まれる原因には、それまでのドラマの主題歌が決められる手順とは異なった主客の転倒が起きておたことです。

東京ラブストーリーを手がけたプロデューサーは、「君の瞳をタイホする」と同じ大多亮でした。彼は大御所である小田和正が仕上げてきた曲に”ダメ出し”をして書き直させたと言います。

小田和正の「ラブストーリーは突然に」


小田は急遽、新しい曲作りに向かうことになったのだが、彼にとっては予想外のことだったはず。

「何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて 浮かんでは消えていく」という歌詞は、まさにその時の彼の心境そのものだったようです。

このエピソードは、その時点でのドラマの主題歌の上下関係を示しています。テレビが上であり、音楽が下だったのです。

この頃からフジテレビは、”ワンソフト・マルチユース” 今では、当たり前になってますが、一つの作品でサントラCD、ビデオパッケージ化、関連書籍の出版など、複数のメディアの展開でビジネスをする戦略を掲げ始めていました。

主題歌もテレビドラマの 派生商品として考えられていたことになります。このドラマでは主題歌が大きな比重を占め、毎回ラスト付近のクライマックスシーンに主題歌のイントロ部分が被せられていました。

ここで、視聴者の私は「ググッ!」とドラマに、主題歌にのめり込んでいたんですが、まんまと戦略にのせられていたんですね(笑)

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