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昭和歌謡曲とCMソング

昭和歌謡曲は、CMソングによっても発展したひとつだと過言ではありませえん。

昭和35年(1960年)代末から昭和45年(1970年)代初めのテレビCMからは、時代を象徴する流行語が生まれだしました。

昭和42年(1967年)には、「大きいことはいいことだ」という、高度経済成長期の消費文化を謳歌する流行語が、お菓子の森永エールチョコレートのCMから生まれました。

これに出演したのが、日本の作曲家・指揮者でもある山本直純で、自らこのCMソングも手がけました。

この頃、ピークを迎えた高度成長期を「モーレツ」という言葉で示したのは、関西弁で歯に衣着せぬ物言いとパイプを片手に持っていた、評論家の竹村健一さんでした。

昭和44年(1969年)には、丸善石油のCMから「オー!モーレツ」という小川ローザのセリフとして使われ、誰もが知っている流行語になりました。

その翌年の昭和45年(1970年)には、この「モーレツ」を進化させた「モーレツからビューティフルへ」という富士ゼロックスのCMが生まれました。

昭和45年(1970年)に銀座通りで歩行者天国が実施され、我先にと富士ゼロックスがCM舞台に仕上げました。

銀座の歩行者天国を「ビューティフル」と書かれた紙を持った加藤和彦が、フラフラと歩くなんとも、抽象的なイメージのCMでした。

この「モーレツからビューティフルへ」というキャッチフレーズは、高度成長期の終わりを予言していました。

翌年の昭和46年(1971年)のドルショック、昭和48年(1973年)のオイルショックにより高度成長期は終わりを告げ、日本経済は低成長の時代へと突入しました。

オイルショックは、テレビに映し出されるニュースで、「トイレットペーパーが無くなる!」と、主婦の皆さんがトイレットペーパーの取り合いをしている映像を覚えています。

ニューファミリーをターゲットした”ケンとメリー”戦略!

日産自動車が、昭和47年(1972年)9月に発売したスカイラインC110型は、総計64万台という、歴代のスカイラインシリーズでも最大のヒットを記録しました。

このC110型の愛称は、”ケンメリ”

「ケンとメリーのスカイライン」というこのクルマのキャンペーンからついたあだ名でした。

ケンとメリーが登場した昭和47年(1972年)は、連合赤軍によるあさま山荘事件が起こった年。新宿騒乱(しんじゅくそうらん)事件、東大安田講堂の落城、昭和45年(1970年)安保と続いた国内の学生運動の嵐が集結していきました。

その中心にいた団塊の世代が、私生活にもどり、次は、消費者として時代の中心に奉りあげられました。

”ニューファミリー”という言葉がもてはやされたのが、昭和45年(1970年)前後のことです。

昔からの親子三代が同居する従来の大家族ではなく、団地で生活するような都市で、単婚で、小世帯を営む、団塊の世代の若い夫婦を指した言葉が”ニューファミリー”でした。

昭和44年(1969年)末、ダスティン・ホフマンとミア・ファローが主演した映画『ジョンとメリー』が公開され、この映画では、親元を離れ、都会で独り暮らしをする若者たちの出会いが描かれていました。

発想のベースは、このアメリカでの若い二人のシンボル的な名前である”ジョンとメリー”からきていて、”ジョン”を”ケン”にしたのは、日本人男性を登場させようとしたためで、健にもKENにも通じるからでした。

さらに、夫婦とも恋人ともつかない男と女、それは、消費単位としてのカップルであって、”ニューファミリー”そのもの、あるいは予備軍とされました。

そう、会社でちょっと年代の上の先輩の男性方が、ケンメリって言ってました、私は車の話をしてるのは、雰囲気で解りましたが、ケンメリ?って何??という感じでしたねえ(笑)

化粧品メーカーのCM曲の競演

今までの、商品名や会社名を連呼する昔のCMソングから一歩抜け出して、CMソングがレコード化して売り出されることが、一般化したのは、昭和50代半ば、資生堂が展開した”イメージソング戦略”でした。 

昭和51年の秋、『ゆれる、まなざし』では、小椋佳の作詞作曲そして歌「ゆれる、まなざし」

歌の歌詞に意図的にこの音楽による作用を戦略に組み入れました、真行寺君枝さんの切れ長のまなざしが、印象的でした。 

それから続々と、昭和52年に『サクセス、サクセス』曲は、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「サクセス」  

昭和53年春には、『メロウカラー』曲は、南沙織の「春の予感」 

同年夏『時間よ止まれ』は、曲名も一緒の矢沢永吉の「時間よ止まれ」  

同年秋の『君のひとみは10000ボルト』は、こちらも曲名一緒で、堀内孝雄の「君のひとみは10000ボルト」 

同年冬の『素肌美人』は、南こうせつの「夢一夜」

翌、昭和54年夏の『ナツコの夏』は、 世良公則&ツイストの「燃えろいい女」 

次々に書くプロモーションに受け継がれ、どれもこれも”ヒット曲”となってプロモーションの成果に大きく寄与しました。

また音楽に力を入れたCMを展開した化粧品会社は、資生堂だけではなく、ライバルのカネボウも、ほぼ同時にCMで、音楽を重視したキャンペーンを展開しました。

カネボウのイメージソングで初レコード化されたのが、全英ナンバーワンになった「愛の輝き」というヒット曲を持つディスコ歌手のティナ・チャールズを起用した『Oh!クッキーフェイス』(昭和52年)

夏目雅子の代表作のCM、真っ黒な肌を惜しげもなく、健康的な笑顔がキラキラして、今でも覚えています。

さらに、コーラスグループのサーカスの「Mr.サマータイム」、布施明「君は薔薇より美しい」、渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」など、初期のカネボウのイメージソングの代表格たちです。

昭和53年(1978年)以降、資生堂・カネボウ両社は春夏秋という季節のキャンペーンを舞台にイメージソングを通した激しいCM合戦を展開しました。

昭和57年(1982年)、資生堂はRCサクセションの忌野清志郎と坂本龍一の組み合わせで「い・け・な・いルージュマジック」を春のイメージソングとして発表。

二人がメイクして、レコードジャケットを飾り、テレビでキスをするパフォーマンスを披露し大きな話題を集めました。

これ、リアルタイムでテレビで見てました(笑)、今なら色んな人たちのコラボが不思議に思えないですが、この当時は、ワクワクしたもんです☆

これに対抗したカネボウは、その秋のキャンペーンに、男性がメイクすることで話題を呼んだニューウェーブ系バンド(今でいうビジュアル系ですね)一風堂の「すみれSeptember Love」で対抗。

このように、あからさまにライバルを意識したCM展開が行われていました。

う~~懐かしいです、化粧品メーカーのCMは、トレンドだったし、CM曲も秀逸なものばかりだったんで、ツラれて、リップやファデーション買ったもんでした!

資生堂のタイアップソングでデビューし、その後も資生堂のイメージソングを歌い続けていた松田聖子だったが、昭和59年(1984年)の春のカネボウのバイオ口紅”ピュアピュア”のCMに出演し、そのイメージソング「Rock'n Rouge」を歌いました。

イメージソングを歌う歌手が、ライバル会社に鞍替えする例は、珍しく、これがまた話題になりました。

いや~聖子ちゃん、らしいと思います(笑)

昭和55年(1980年)代以降、資生堂、カネボウにコーセーも交えた三社が、人気アイドルに、自社のイメージソングを歌わせて、競演が始まりました!

<資生堂>
香坂みゆき「ニュアンスしましょ」昭和60年春(1985年)
薬師丸ひろ子「Woman」昭和59年冬(1984年)
菊池桃子「卒業」昭和60年(1985年・シャワーコロン)
中山美穂「色・ホワイトブレンド」昭和61年春(1986年)
「ツイてるねノッてるね」昭和61年秋(1986年)
「ROSECOLOR」平成元年春(1989年)

<カネボウ>
岡田有希子「くちびるネットワーク」昭和61年春(1986年)
国生さゆり「ノーブルレッドの瞬間」昭和61年夏(1986年)
小泉今日子「水のルージュ」昭和62年春(1987年)
浅香唯「C-Girl」昭和63年夏(1988年)
南野陽子「吐息でネット」昭和63年春(1988年)
工藤静香「MUGON・ん・・・色っぽい」昭和63年秋(1988年)

<コーセー>
石川秀美「愛の呪文」昭和60年(1985年)

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